O R E P A S O:画像編集の手順?

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スローインファストアウト編
画像編集の手順?
これはデジカメの画像を編集する場合の基本的な流れです。処理の名称はソフトウェアによって異なります。

(1)回転(カンバスの回転)
○屋内なら柱や窓、屋外なら建物や電柱、木々など垂直が確認できる部分を探し、写真の傾きを確認します。
○画像にゆがみがある場合、先にゆがみを補正するか、ゆがみの少ない部分で確認します。
○中心部など画像のメインとなる部分が垂直になるように「任意角度回転」で調整します。
なお、水平方向よりも垂直方向を優先して調整します。
回転-切り抜き
(2)切り抜き(トリミング)
写真上の不要な部分や、回転によってできた不要部分を切り抜きます。
なお、切り抜きは画像操作の後半に行ってもかまいません。
ヒストグラム
ガンマ調整
(3)ガンマ調整(γ値)
明るい部分と暗い部分を維持しながら中間部分を調節します。明るさの偏りを修正し、自然に近い画質にします。
ヒストグラムが確認できるソフトではレベルが均等になる様に調整します。
この調節は画像補正の最初に行います。
(4)明るさ/コントラスト
画像の明暗を調整したり、明暗の差を強調します。ベタっとした画像はコントラストを上げると、メリハリが出ます。
(5)RGB の度合い(カラーバランス)
各色の度合いを調節します。色相環で、濃すぎる色と反対側の色を補間します。
例えば、蛍光灯の下で撮影すると緑色がかった画像(色カブリ)になりますが、反対側(補色)のマゼンダ色を少し上げると補正できます。
色相環
カラーバランス
※HSVカラー調整といって、画像をHSV表色形式でカラー補正するソフトもあります。HSV表色形式は、色を色相(Hue)、彩度(Saturation)、明度(Value)の3要素に分類して扱います。RGBと比較して、すでにある色の濃さや明るさを調節するのに適しています。
○他の基本操作
ミラー、フリップ、合成、連結、色相彩度明度、グレースケール変換…。
※自動画質調整
レタッチソフトに自動画質調整機能があれば使ってみましょう。何が調整されたのか参考になります。
※普及品のデジタルカメラは、撮影した時点で輪郭強調や色の補正がかかっている場合が多いので、少し控えめに調整した方が良い。
§調整値のある加工は値を少しずつ変えて最適値を探します。また、通常の加工では一回の適用で「決め」ます。
☆輪郭強調
画像から輪郭を検出し、その輪郭部分を強調します。軽いピンぼけを直す時などに使います。
画像操作の後半で行います。§
☆アンシャープマスク(シャープ)
画像の局所毎に周辺とのコントラストを増幅して画像を引き締めます。ピントが甘い時や、軽い手ぶれに効果があります。
画像操作(リサイズの後)に行います。§
☆その他加工§
ぶれ、ノイズ付加、フェードアウト、モザイク、エンボス、ハーフトーン、オイルペイント、ポスタライズ、文字挿入…。
※画像を保存する場合(作業途中含む)は、BMP形式やTIFF形式にします。デジカメのデータはJPEG(JPG)形式の場合が大半です。JPEGは不可逆圧縮といって、保存時にデータを間引いてしまうので、再編集が繰り返せません。
※単位について
「pixel」は画素数(ドット数)を表します。
「dpi」は解像度を表し、1インチの幅に画像を構成する最小単位の画素(dot:ドット)が何個収まっているかを表します。
※1.印刷した紙は、濡らしたり、日光、蛍光灯等の光に長時間さらしたりしない様にしましょう。にじみや色褪せ、変色の原因になります。
※2.プリンタで印刷したものは長期保管に適しません。必要な場合、街中のデジカメプリント店で「印画紙」と指定してプリントしましょう。

★無料Graphic Softの例
GIMP 2(ペイントソフト)
Inkscape(ドローイングソフト)
(6)リサイズ
画像そのものを拡大/縮小します。ホームページや電子メールに添付する場合にも使用します。
画像操作の後半で行います。
ソフトによっては、再サンプリングするものがあります。その場合の画質は、バイキュービック法>バイリニア法>ニアレストネイバー法となります。
(7)保存
デジカメから取り込んだオリジナルの画像を残すため、加工後の画像はファイル名を変更して保存します。
(8)印刷
○印刷する前に
1)プリンタによって表記が異なりますが、綺麗に印刷するには画質に合ったモード(高精細、キレイ、写真など)を選ぶ。
2)インクジェットプリンタはインクジェット用、レーザープリンタはレーザー用用紙を選びます。
また、写真を印刷する時は写真用の用紙(光沢、つや消し、スーパーファインなど)を選び、印刷モードも用紙に合わせます。
○プレビュで確認
1)プレビュで印刷時のレイアウト(印刷サイズ、印刷方向や印刷位置)を確認しておくと印刷ミスが減ります。
2)デジカメから直接プリンタに繋ぐタイプではプレビュできません。
プリンタ
参考:Windowsのディスプレーの解像度は75dpi、Macintoshは72dpiです。
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